ローラン ボーニッシュ氏とキャンドル
2014年 12月 13日
先日、フラワーアーティスト、ローラン ボーニッシュ氏の
デモンストレーション&ランチパーティーに行ってきました。
神戸で開催されました小野寺衆先生のデモンストレーションと同様に
主催者の広瀬佳子先生にご縁を頂き、
キャンドルアレンジ用のキャンドルを提供させて頂ける事になりました。
まだ、製作作業が立て込んでおり、落ち着かず…
又、改めて、サイトの日記の方に書きたいと思います。
他にご一緒した皆様の素晴らしい御写真をお借りして、
こちらに画像を残しておきたいと思います。
御借りした御写真は、代官山蚤の市からお世話になりっぱなしの
奥平サトコさんが写された物です。
サトコさん、有り難うございました!
ガーデニングショーではおなじみのローランボーニッシュ氏、
御写真、雑誌でしか拝見した事は有りませんでしたが
いきなりライブ!
フラワーアレンジのデモンストレーション=ライブの魅力に
すっかりはまってしまいました。
こちらがキャンドルアレンジの作品↓
私はブケのアレンジに使われるのかなと、思っておりましたが
こちらが登場した時には驚きました。
↑出来上がりがこちらです。
森の中にひっそりと咲く、バラのような…。
沢山のバラが使われている訳でもありません。
お庭に有るような、野に咲くような小さめのガーデンローズが中心のアレンジです。
でも、紫に、レリーフ分はゴールドのキャンドル…なのです。
ナチュラルとはかなり遠いはずのキャンドルが、
まるで木の枝のようで、森の木々の様で…。
ただ、ただ、驚き、その一言に付きました。
アーティストが創作する作品を
自分の物にまとめあげる力という神髄のような物を見た気がしました。
当日、会場で火を灯す予定になっていたのですけど
主催者の広瀬先生が
「後で火を灯します」と、おっしゃったのですが
ローラン氏が
「だめ〜、火をつけたら僕の物にならないじゃないの〜
明日、カレンダーの撮影の時に火をつけるんだから〜」とおっしゃられて。
実際、カレンダーに採用になるかは解りませんが、
そうなったらすごく嬉しいです。
まだ、上手くは言えないし、まとまっていないのですけれど、
自分の中で何かが変わったと、はっきり解るほどの体験でした。
大変な事だったのだと今更冷や汗です。
このような機会を頂き、主催者の広瀬先生、ローラン ボーニッシュ氏
スタッフの皆様、ご一緒して下さった皆様に、心からの感謝を。
本当にどうも有り難うございました。
face bookのほうに色々画像をシェアさせて頂いております。